もし、その時間を使わなくてよくなったらどうでしょう。
子どもは自宅で、自分のペースで勉強している。
あなたは同じ家で、夕食をつくったり、仕事をしたり、少し休んだりしている。
分からないところは、教材やオンラインの先生が手助けしてくれる。親は、必要なときだけ様子を見る。
そんな学び方なら、今より少し続けやすいと思いませんか。
「見守るだけ」でよくなると、何が変わるでしょう。
まず、子どもが家にいるので安心です。帰宅時間や夜道を心配する必要がありません。
けれど、それだけではありません。
親がつきっきりにならなければ、その間に家事や仕事を進められます。下の子と過ごしてもいい。自分の勉強をしてもいい。少し休んでもいい。
子どもの学習時間が、親の拘束時間ではなくなる。
ここが、自宅学習の大きな違いです。
でも、「うちの子が自分からやるわけがない」と思いませんでしたか?
おそらく、多くの家庭が最初にそう思います。
何も用意せずに「自分で勉強して」と言っても、なかなか始まりません。では、自分から取り組んでいる子は、意志が強いのでしょうか。
必ずしも、そうではありません。
今日やることが最初から決まっている。終わると次の課題が表示される。難しさが調整される。分からないときは質問できる。
本人のやる気だけに頼らず、「始めやすく、止まりにくい仕組み」を用意する。親が毎回動かしていた部分を、教材や先生に任せるわけです。
これなら、少し可能性を感じませんか。
それでも、子どもに合うかどうかは分かりません。
その通りです。評判のよい教材でも、すべての子どもに合うわけではありません。
だから、最初から決めなくていいのです。
まず無料体験で、自分から触ったか、しばらく集中したか、翌日もやろうとしたか。この三つだけを見ます。
反応がよければ続ける。合わなければやめて、別の方法を試す。教材を選ぶというより、子どもが動きやすい環境を探すと考えた方が気楽ではないでしょうか。
「でも、結局お金がかかりますよね?」
はい。オンライン教材も無料ではありません。
ただ、今の学習にかかっているのは授業料だけでしょうか。交通費、送り迎え、授業が終わるまでの待ち時間、予定を合わせる手間はどうでしょう。
月額だけでなく、移動する時間や費用まで並べる。オンライン系には、通学型の塾より始めやすい料金のサービスもあります。
通うために使っていた時間とお金を、学ぶために使う。
そう考えると、比較の仕方が少し変わりませんか。
子どもは、どこで止まっていますか?
困っている場面が分かれば、探すべき学び方も絞れます。
三つの選択肢を見てみる

